みなさん、こんにちは。今回は久しぶりにテクニック系の記事です。
普段のデザインワークで文字を入力する際、“T”マークのテキストツール(文字ツール)を用いて、文字を入力したり、ペーストをしたりします。そのテキストツールをより便利に使うためのコツを紹介しましょう。すでに知っていて当然なものもあるかと思いますが、私がよく使っているものを中心に10コ紹介します。
※注
検証はMacintosh版Photoshop CS3で行っています。Windows版の場合は、Control→Ctrl、option→Altキーに置き換えてください。また紹介する一部は、下位バージョン等で動作しないものがあります。
便利に使うコツ1〜5
Photoshop上で“t”キーを押すと、わざわざマウスカーソルをツールバーへ持って行かなくても、一発でテキストツールに切り替えることができます。textの頭文字“t”なので覚えやすいかと。ただし日本語入力モードになっていると切り替わらないので注意。
意外と知られていない小技。レイヤーパレットのテキストレイヤーを複数選択し、そのままフォントメニューからフォントを変換すると、選択されているテキストレイヤーのフォントを一括して変換することができます。
テキストを入力していて、急に段落テキストへ切り替える必要が出てきてしまったときは、レイヤーパレットのテキストレイヤーを選択し右クリック(controlキーを押しながらクリック)し、「段落テキストに変換」を選択すると、簡単に切り替えることができます。またその逆も然りで、段落テキストからポイントテキストへ切り替えることもできます。
入力しているテキストを選択して、command + shift + B を押すと、フォントを一発で太字(Bold)にすることができます。欧文フォントのHelveticaのように、あらかじめBold書体が用意されている場合は、自動的にBold書体が選択されます。日本語フォントの場合は単純に文字が太くなるだけなので注意が必要です。
4と同様、入力しているテキストを選択してcommand + shift + i を押すと、フォントを一発で斜体(Italic)にすることができます。こちらもあらかじめItalic書体が用意されている場合は、自動的にItalic書体が選択されます。
ちょっとひと休み:Helveticaは完璧な書体
今月28日まで銀座グラフィックギャラリー(ggg)にて開催されている、「Helvetica forever:Story of a Typeface ヘルベチカ展」へ足を運んできました。土曜日ということもあってか、意外にもかなりの人が訪れていました。クリエイティブ系の方に限らず、一般の方も割と多かったように思えます。
今この場で改めて言うことでもないですが、数々の作品を見て、Helveticaは完璧な書体なんだと改めて実感しました。完璧な書体なだけに、使う人の実力が試されているような気さえします。ファッションで言えば、最高級ブランド品ですね。着こなせるかはその人次第…。
それでは、後半は疑似「合成フォント」など、便利に使うコツ6〜10を見て行きましょう!
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