今回は、ジョンソン・エンド・ジョンソン(株)コンシューマー カンパニーをクライアントに迎えて、新しいイメージの「禁煙マーク」デザインを募集しました。
応募総数は43点。たくさんのご応募ありがとうございました。
DTPWORLD誌上の人気連載「ジャッジ・ザ・デザイン」の結果発表!!
ジャッジ・ザ・デザインは読者参加型の企画です。企業が架空の制作課題と素材を用意し、読者からの応募作品を一線で活躍するデザイナーとともにジャッジします。今回は、DTPWORLD3月号(Vol.129)〜4月号(Vol.130)で募集した「禁煙マーク」デザインの結果発表です。
今月の課題
ジョンソン・エンド・ジョンソン(株) コンシューマー カンパニーが取り扱う禁煙補助剤「ニコレット」に関連した「禁煙マーク」のデザインです。一般的な“禁止”のイメージではなく、喫煙者の方から見ても、禁煙に対してよりポジティブな印象がもてることがテーマです。デザイナー審査員は、さまざまな分野で活躍中のデザイナー・高橋正実さん。
デザイナー審査員 選出【1位】

デザイナー審査員選出 1位:積田純代さん
- 第1位作品の制作者・コメント
積田純代さん(会社員)
さわやかな空気のイラストや感謝の言葉で、禁煙を応援するデザインにしました。
- Designer's Judge
訴求側だけでなく、実際に禁煙する側の人の気持ちも汲んだ“感謝の言葉”は、とてもポジティブで温かい印象を受けます。少し立場の異なる角度からアプローチした禁煙マークですね。すっきりとした仕上がりも良いと思いました。
デザイナー審査員 選出【2位】

デザイナー審査員選出 2位:きみさん
- 第2位作品の制作者・コメント
きみさん(主婦)
禁煙してクリーンな空気がめぐることによって、地球のあらゆる『いとなみ』に幸せをもたらすことを表現しました。
- Designer's Judge
クリーンなイメージが好印象です。どこか“海外の企業”といったイメージを感じさせる色づかいや雰囲気で、ドラマティックな世界観が表現できているのではないでしょうか。ディテールに課題が残るため、さらに細部を詰めてみてください。
デザイナー審査員 選出【3位】

デザイナー審査員選出 3位:ぬるひぇんさん
- 第3位作品の制作者・コメント
ぬるひぇんさん(学生)
たばこを禁止するマークということなので、ぱっと見で意味がわかる*ようなデザインにしました。
- Designer's Judge
マークという概念においては、「共通認識を抱いてもらえること」がとても大切です。その点で、顔と×印の組み合わせが世界中で定着している“ドクロマーク”を上手く取り入れた作品ですね。目立つ配色も◎。フォルムにはこだわりましょう。
デザイナー審査員 選出【4位】

デザイナー審査員選出 4位:つかちゃんさん
- 第4位作品の制作者・コメント
つかちゃんさん(オペレーター)
「煙草を止めたら7年寿命が延びる」と聞いたので、喫煙者にそれが伝わるように文字を入れました。
- Designer's Judge
ハートのやさしい雰囲気がとても良いですね。ただし「7年寿命が延びる」というメッセージが、少し伝わりづらいように感じられます。考え方の方向性はとても良いと思いますので、もう一度伝え方の部分を検討してみてください。
次ページでは、5位〜8位の作品、デザイナー審査員の総評を発表します。
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