ジャッジ・ザ・デザインは今回で最終回。ヘヴィロックバンドBULL ZEICHEN 88をクライアントに迎えて、「バンド紹介チラシ」デザインを募集しました。
応募総数は19点。たくさんのご応募ありがとうございました。
DTPWORLD誌上の人気連載「ジャッジ・ザ・デザイン」の結果発表!!
ジャッジ・ザ・デザインは読者参加型の企画です。企業が架空の制作課題と素材を用意し、読者からの応募作品を一線で活躍するデザイナーとともにジャッジします。今回は、DTPWORLD4月号(Vol.130)〜5月号(Vol.131)で募集した「バンド告知チラシ」デザインの結果発表です。
今月の課題
2006年に結成されたヘヴィロックバンドBULL ZEICHEN 88(ブルゼッケンハチハチ)は、ライブ活動を中心に、現在までにマキシシングル4枚をリリースしています。今回はライブハウスを中心に配布するチラシのデザインを募集しました。デザイナー審査員は、音楽にも造詣の深いデザイナー・佐藤穣太さん(ステンスキ)。
デザイナー審査員 選出【1位】

デザイナー審査員選出 1位:ニイジマチルダさん
- 第1位作品の制作者・コメント
ニイジマチルダさん(デザイナー)
「熱いライブと、それを観た人の胸に刻み込まれる刻印」というイメージでメインビジュアルを制作しました。
- Designer's Judge
ほかとは異なる表現の作品の1つめです。メンバーの写真をあえて控えめに使ってロゴを立たせたことで、バンドへの興味をひかせる強さを得られたと思います。情報をまとめてすっきり見せた点も◎。曲名が切れてしまった点はNGです。
デザイナー審査員 選出【2位】

デザイナー審査員選出 2位:Uさん
- 第2位作品の制作者・コメント
Uさん(オペレーター)
生(ライブ)で感じた熱と激しさをストレートに表現しました。
- Designer's Judge
赤と黒の色づかいが多かったなか、ピンクとパープルを使っている点は、バンドのもつポップさと毒が表現されており、新鮮で良いでしょう。写真を破って貼ったような表現も目を引かせるアクセントとなっていますが、バンドロゴの扱いがやや弱い印象です。
デザイナー審査員 選出【3位】

デザイナー審査員選出 3位:MIPPOさん
- 第3位作品の制作者・コメント
MIPPOさん(フリーター)
普段から好きで聴いているバンドなので、すぐにイメージも膨らみました。激しいなかにもポップな楽しさがある彼らの音楽の魅力が伝わるよう制作しました。
- Designer's Judge
ロゴをバッジに見立てた表現は新鮮でした。情報のまとめ方もこなれていますが、雑誌広告のような印象です。チラシであれば、バイオグラフィーなどは裏面に回してしまい、表面ではヴィジュアルの強さで引っ張ることを考えた方が良いでしょう。
デザイナー審査員 選出【4位】

デザイナー審査員選出 4位:小池潤子さん
- 第4位作品の制作者・コメント
小池潤子さん(デザイナー)
何よりもまず、熱い「ライブ感」を伝えられるビジュアルにしたい、と思って制作しました。
- Designer's Judge
今回、このようなテイストの作品がとても多かったのですが、そのなかでもっとも上手な方でした。メンバー写真のトリミングと加工が的確で、ライブの臨場感がよく出ている思います。どこかに1カ所、目を引かせる仕掛けが欲しいところです。
次ページでは、5位〜8位の作品、デザイナー審査員の総評を発表します。
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