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プログラマーとしての業界

IT企業にもだが、ゲーム業界でも貴重な人材

次に具体的な仕事についての話だが、ゲーム業界の主戦力といえば広報や人事といったモノではなく、それこそIT化した現代の社会状況における産物として生み出されたパソコンを駆使して作業するプログラマーが、最もその重要なポジションを占めている。というよりプログラマーがいなければそもそもの仕事が成り立たないので、まずはここからだろう。IT企業にあるが、若干の違いとしては『オーダーメイドばかりではない』というところだろう。ゲームとITにおけるプログラマーとしての仕事は根本的に異なっていることはないが、組み上げるシステムについては企画段階で既にある程度構築されているので、ゲーム業界ではそこまで自由性の高い作品を求められているといったことはない。ただ要求にしたがって当てはめていけば良いと言う話でもなく、最近のゲームを見ていれば分かるが非常に複雑な構成をしている。それこそゲームの世界で生きた人間がよりリアルに、より鮮明に描かれているのがよく分かると思う。技術はここまで進化したのかと驚くところだが、一時期は2D映像で展開されて、平面状のやり取りだったものが、いつしか3次元レベルにまで展開してCGやら言語なども複雑になっていることはいうまでもない。こうした作品を作り出すまでにどれ程の時間を要しているのかは、長い場合には1年間製作している、なんてこともよくある話だ。

技術的なものについては指南書なども発売されているため、最近では同人活動の一環としてゲーム開発を行っている個人もいることから、今でこそそれなりに普及しているがさすがにメーカーが発売しているレベルともなると、決して妥協が許されることはない。当然仕事として求められるハードルの高さはいうまでも無く非常に高く設定されている。ただゲーム業界におけるプログラマーとして活動したいと考えている人の特徴として、やはりゲームを自分の手で作り出してみたいとする意思が強いことに他ならない。またそうしたいと考えている人は、厳しさを覚悟した上でプログラマーとしての道を歩かなければならない。ゲームを作りたいと思ったら、まずは何より製作する手段としてのプログラミングを習得しなければ話にならないため、志望している人はまず登竜門を叩くならプログラマーとなるのが、この業界での常識となっている。

クリエイティブなあなたへ

業務内容として

そんなゲーム業界でのプログラミングとして製作することになるものとして、ゲーム上で必要な世界法則に必要なものすべてを創造することになる。フィールド・キャラクター動作といったことに加えて世界観すべてを作り出すことになる、簡単に言えば天地創造を行う神を連想すれば話は早い。特にゲームは子供の頃は夢を持つ事が出来るとあって、子供のころにゲームをしていたからプログラマーとして活動したいという人は決して珍しくないのがこの業界だ。良くも悪くも、簡単に言えばゲームオタクと通商される人々が大半となっているので、中々色濃い職場となっている。

しかしいくらプログラマーとして活動したいと考えても、実際には実務が最低限こなせないと中々厳しいところではある。教育体制は整っているとしても、中にはある程度の知識を保有していなければならない場合も、プログラマーの就職条件としてよく課されているからだ。では未経験は応募できないのかと聞かれるとそうでもない、その企業が求める人材に経験は問わないなどの記述があれば、例え全くの素人であっても少なからず可能性はある、ただそこに経験を積んだ人がいると合格する確率は当然有利に働くので、そこは仕方がない部分ではある。

特にこの業界にしてもだが、プログラマーは不足しがちとなっているため就職を希望するならプログラミングに関して勉強しておいた方が、まだ入社できる可能性は少しでも上がると言われている。

簡単にのし上がれると思う無かれ

ではプログラマーとして入社した未経験者が、1年ほどで現場で活躍できるだけのポジションに付けるかどうかと聞かれたら、当然そんなことはない。会社に入社したら待っているのは長い下積み生活であり、そして社会人としても恥じない人間になるための社会勉強から入ることになる。もちろん平行してプログラマーとして必要な知識を会得して行くことにもなるわけだが、どんなに少なく見積もってもやはり3年は経験を積まなければまともに仕事を任せてもらえるだけの立場になることはない。厳しくもなければ、むしろ当然のこととして受諾しておこう。ここで納得できないからといって怠惰な姿勢を見せてしまうと、当然待っているのは背後からの肩たたきなのでそうならないようにするにもまずは基本をしっかり押さえなくてはならない。

また基本チームでの作業となっているため、自分だけが出来ているのではなく、周りとのバランスを考えた作業をしていなければやはり問題となる。どんなに自分の作業が出来ていても、チームとの連携や作業終了までの効率といった総合的な部分で評価に値する仕事を為すことが出来ていなければ意味はない、というのはどの業界でも共通しているところだ。中々難しいかもしれないが、時には自分で折れることも必要ではある。

よくわからん業界用語

年齢なんて関係ない

ゲームプログラマーとして活動していると年齢的に限界があるといわれるときがある、通例として30歳前後と言われているようだが関係ないだろう。とにもかくにも本人のやる気次第で何処までも仕事をこなせるようになれば、それだけ活躍の場を広げることも出来る。ここまでが限界点となっていると決め付けるのではなく、ひたすら向上心を持ってすれば元々決まった型が存在していないプログラマーないし、クリエイティブとしての仕事は何をするにしても、新しい発見が望めるのもウリだからだ。だからこそ楽しく、そして苦しいわけだが止められないと感じられたら、それはそれで合格点ではないだろう。

クリエイティブってなに
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