2009.05.20
BOWインタビュー

思いついたアイデアを、どうしたらもっと面白くできるかをいつも考えています。
2009年5月のマンスリートップイメージを飾ってくれたのは、「BOW」の皆さん。ゲームクリエイター、美術家として知られる伊藤ガビン氏が率いるボストーク株式会社の1プロジェクトとして、高橋真希子氏、石崎奈緒子氏、吉川佳一氏で結成されたWeb制作チームだ。今回withDに掲載させていただいた作品は、今年3月に行われたイベント「DeskTopLive(DTL).as」でのActionScriptライブプログラミングを基にしており、プログラマの息づかいが聞こえるようなユニークな作品となっている。
昨年10月から活動を開始したばかりというBOWの高橋氏と吉川氏に、BOWでの活動やDeskTopLive(DTL).asの反響などについてお話を伺った。記事の最後(次ページ)にはBOWのお2人から重要なお知らせもあるので、是非最後までお付き合い下さい!
今回、withDのために作っていただいた作品をスクリーンセーバーとして配布しています。たとえプログラミング音痴のあなたでも、気分はまるでプログラマー!
ダウンロードはこちらから。
名刺交換をもっと楽しくする、BOW cARd
まずはBOWのそもそもの始まりについて、お二人にお話を伺った。

高輪の閑静な住宅街にあるボストークのオフィスにて、吉川氏(左)と高橋氏(右)。
最近の主な仕事としては、松本弦人さん、伊藤ガビンさんがディレクションされている「BCCKS / ブックス」(※web上に「本のようなもの」を作ることができるサービス)というサイトを手がけています。基本的な僕らのスタンスは、ボストークの制作プロジェクトやクライアントワークに関わりつつ、それと並行してBOW独自のWebサービスやイベントをどんどん企画・実行していくということです。その第1弾が、「BOW cARd」なんです。
BOW cARdは名刺交換をもっとアクティブなコミュニケーションの発端にできないか、という発想から生まれたアイデアだ。まず自分のアバターを登録・作成し、専用の名刺をプリントアウトすると、カラーバーコードが作成される。それをPCのカメラで撮影すると、自分のアバターが3D表示でBOW cARdのサイトに表示されるというもの。動画を見てもらった方が早いので、下記の動画をチェックしてみて欲しい。
実際にアバターが動く様を見てみると、3Dの立体感を持ったキャラクターにとても親しみを感じられる。更に、名刺を2枚並べてカメラに写すと、アバター同士がぴょんぴょんと嬉しそうに動くのだ。ユーザーが難しい知識を知らなくても、十分楽しめる設計になっているのが素晴らしい。名刺ではなく、iPhoneの画面にカラーバーコードを表示させる方法もあるそうだ。
せっかく名刺交換しても、後でもらった名刺を見て「これ誰だっけ?」と分からなくなってしまうことはよくあること。最近では、Pokenのように名刺の代わりとなる新しいタイプのガジェットも出てきている。名刺交換より確実にコミュニケーションの機会を広げられるこうしたサービスの需要は、今後もっと増えていくだろう。
続いては、大盛況に終わったDeskTopLive(DTL).asについて振り返っていただいた。
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